本格野球マンガ おおきく振りかぶって(おお振り) 月刊アフタヌーン 2008年1月号(第51回)のあらすじと感想です。
ネタバレ満載ですので、本誌未読の方、コミック派の方はご注意下さい。
おおきく振りかぶって
【おおきく振りかぶって 2008年1月号(第51回) あらすじ】
8回裏、3点を追って花井が打席に入る。
自信を持って打席に入った花井は、初球のストレートをきれいにセンター前へはじき返した。
続く6番沖。
初球は外角高めに外れてボール。
その球威にビビる沖だが、続く2球目はバントの構えで揺さぶってボール。カウント0-2になる。
阿部の怪我のことが脳裏をよぎる。
それでも、打つという意識を明確に持って次の3球目を振り抜いた。
打球は鹿島の横を抜けセンター前へ。無死一、二塁とする。
7番西広はこれが初打席。
バントを試みるもガチガチに緊張してしまっている西広は、1球目、2球目ともバットに当てることもできず、3球目は打って出て空振り三振に倒れる。
補欠であることに安心していた自分を、西広は深く反省するのだった。
8番水谷。
初球はストレートでストライク。
セットポジションのためか、前打席ほど怖くないと次の2球目を水谷は打って出るが、セカンドゴロに倒れる。
この間にランナーは進んで、2死二、三塁。
9番三橋。
初球は外角に外れてボール。
2球目、バントの構えで揺さぶってこれもボール。
3球目は思い切り振ってファール。
4球目はワンバウンドのボール。
5球目、内角にスライダーが投げ込まれる。ストレートのタイミングで振りに行った三橋、懸命にバットを止めフォアボールで出塁する。
2死満塁で1番泉。
気合いが入る泉は初球を強振するも、球種はスライダー。タイミングが合わず空振る。
ストレート狙いの泉だが、続く2球目もスライダー。またしても空振りで早くも追い込まれた。
それでも3球目にようやくストレート。センター前へはじき返して3塁ランナーがホームイン。西浦に5点目が入る。
ストレート狙いの打者にストレートを投げて、ベンチの滝井はおかんむり。
なおも2死満塁で2番栄口。
しかし、前打席のことがあって、鹿島は気持ちの上で完全に優位に立っていた。
あっさり栄口を3球三振に切ってとる。
9回の攻防を前に、円陣を組み気合いを入れる西浦ナイン。
一方、美丞大狭山のベンチ内では、泉に対する配球について滝井が倉田に反省を促していた。
9回、美丞大狭山の攻撃は9番竹之内から。
ストライクとわかっている竹之内は、狙い通り初球のカーブを振り抜いた。
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【おおきく振りかぶって 2008年1月号(第51回) 感想】
沖の打席は正直手に汗握りました。
少なからず責任は感じてるでしょうし、この打席は沖の想いが強く伝わってくるシーンでした。打ててホッとした……
西広が緊張しすぎだったのはちょっと意外でしたが、他のメンバーと同じ練習はしていると思うので、後は気持ちの問題なのかな。中学は陸上部だったので、運動神経はあるはずだし。
1Pしかないってのもあるんですが、満塁で栄口の打席が淡泊すぎるんですよね。鹿島の心理描写があるので、これだと栄口があまりに情けない人間に見えちゃうんですが。
コミックで少し手直しされるかな? それとも、鹿島の言うように、そんな考えで野球をやっちゃいけないというひぐち先生のメッセージ?
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