月刊アフタヌーンで連載中の野球マンガ おおきく振りかぶって(おお振り) 2007年11月号(第49回)のあらすじと感想です。
ネタバレ満載ですので、本誌未読の方、コミック派の方はご注意下さい。
おおきく振りかぶって
【おおきく振りかぶって 2007年11月号(第49回) あらすじ】
ベンチ内で話をするモモカンと田島。
ストライク・ボールの判断はモモカンが出し、その他のリードは田島が考えることで話がまとまった。
三橋はボールを回しながら、阿部は捻挫だけども大したことはないとナインを励ます。それでも沖はまだ縮こまっているが……
捕手としてマウンドに駆け寄る田島は、早速三橋にラリアートを食らわして、田島らしく投手三橋とコミュニケーションを取る。
三橋の手を握り、自分がビビっていることを確認する田島。
練習試合でバッテリーを組んでおくべきだったと後悔するも、三橋は「オレを頼ってくれ!」と頼もしい言葉。田島もそれに応える。
田島でさえ不安に思っていることにビビる三橋。
それでも、阿部がいない分はチームみんなで頑張るんだと気持ちを奮い立たせる。
一死一、三塁で試合再開。
バッターボックスには3番矢野。
1球目は外角ボール。この時一塁ランナーがスタート。
栄口がカットし盗塁成功となるが、滝井も感心するほどのスローイングの良さだった。
2球目もボール。3球目はストライク。
三橋のコントロールの良さに感動する田島だが、球威はないので気を引き締める。
カウント1-2から4球目はストイラクの指示だが、全力投球のためかわずかに外れてボール。
次も全力投球が外れてフォアボールとなる。
一方、ベンチ内で治療を受けながら、三橋が四球を出したことにショックを受ける阿部。
担当医から3週間で治ると言われ、改めて三橋との約束を破ったことが脳内に蘇り、顔が歪むくらいに歯ぎしりする阿部だった。
1死満塁で4番和田を迎える。
全力投球の1球目、今度はストライク。
2球目は通常のまっすぐで、和田はタイミングが合わず空振り。
3球目は全力投球でファール。
4球目は外角にシュートでボール。
5球目はカーブで攻めるも外れてボール。
6球目は全力投球で攻めるが、これもわずかに外れてボール、フルカウントとなる。
7球目、外角に逃げるシュートボールを和田は強引に引っ張る。
打球はセカンドへ。栄口が強烈な打球を身体を張って止め、一塁アウト。この間に三塁ランナーはホームイン。美丞大狭山に7点目が入った。
栄口の身体を張ったプレー、そして、阿部がいなくてもアウトを取れたことで三橋の意気も上がる。
次は5番宮田。
これまでの宮田の配球を三橋に確認する田島。
頼られたことを嬉しがる三橋。
一方打ち取られた和田は、次のバッター宮田から、西浦のリードは監督がしているらしいことを告げられる。
宮田が打席に入る。
1球目は外のスライダーでストライク。
2球目はストレートを内角低めに外してボール。
3球目、外角高めのスライダーを打たせてファーストゴロ。
何とか4番、5番を切ってとり、最少失点で切り抜ける。
三橋、田島のバッテリー組がモモカンと話し合う中、阿部は他のナインに「オレのために打て」と真面目に言い放つ。
阿部の狙い通り、ベンチはどっと笑いに包まれた。
沖にも「お前のせーじゃねーけど、気にしてんなら打て」とハッパを掛けた。
思いかけないほど明るいベンチ内。
三橋はまだまだ頑張れると思うのだった。
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【おおきく振りかぶって 2007年11月号(第49回) 感想】
どうやら練習試合でもやったことがなさそうな田島のキャッチャーですが(三橋と組んだことがないだけで、キャッチャー自体はやったことがあるのかも)、そつなくこなしているところはすごいとしかいいようがないです。
この緊急事態でも全く動じてないですからね。
ちなみに、この回は、開始直後の田島とモモカンのアップが何かかっこいいです。
それにしても、スローイングは正捕手より上って阿部の立場が……(笑)
三橋も頼もしい言葉が出てきたりして、阿部がいなくなった効果が早くも出始めてるのかもしれません。
水谷の“RICE”ですが、自分も知らなかったので、訊かれても普通に“米”って答えちゃうなあ。現場の人間でないとわからない知識ですかね。って、水谷は現場の人間ですよね(^^;)
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