野球漫画 おおきく振りかぶって(おお振り) 月刊アフタヌーン 2007年6月号(第44回)のあらすじと感想です。
ネタバレ満載ですので、コミック派の方、本誌未読の方は充分ご注意下さい。
おおきく振りかぶって
【おおきく振りかぶって 2007年6月号(第44回) あらすじ】
4点差の2回裏。花井が打席に入る。
その時、田島は外野の守備位置が定位置に戻っていることに気づいた。
体格で守備位置を決めるなと田島は憤る。
三橋の指摘を受け、阿部は確かに美丞大狭山が好きなコースと逆を打っていることをデータから確認する。
阿部は三橋に、好きなコースはバットすら振っていない理由を聞いてみると、三橋はしどろもどろになりながらも「ボールだから」と答えた。
その瞬間、阿部は自分の投球パターンを改めて認識することに。
モモカンから「得意なコースにはボールが、あなたのクセになってる」の指摘にも、納得するしかなかった。
本来なら要求通りには来ないから、そこからさらに配球を組み立てるのだが、全部要求通りに投げられてしまう三橋のピッチングが、逆に仇になってしまっていたのだ。
一方花井の打席。
コーチャーズボックスで、田島が「引っ張れ!」と叫ぶ理由がわからない花井。
基本通りセンター返しのバッティングをするが、好守に阻まれヒットにはならず。
ゲンミツに研究されていることを実感する田島。
それはモモカンも同じで、ベンチのナインに、美丞大狭山はしっかりと研究してきていて、あっさり4点取られたことはバッテリーの配球が読まれたから。さらに、バッターに応じて守備位置を変えていることを伝える。花井がアウトになったのも、あらかじめセンター寄りに守備位置をシフトしていたからだ。
そして、自分用のシフトにどう立ち向かっていくべきかよく考えるようアドバイスした。
6番沖は見逃し三振。
7番阿部の打席。
美丞大狭山の配球を見て阿部なりに考えるものの、向こうが一枚上手、3球三振に切ってとられる。
2回の裏が終了。
泉と花井は、外野に向かいながら守備位置が動いていたことについて話し合う。
2人ともそれに気づいていなかった中で、泉は田島の発言から、田島が守備位置に気づいていたことに少なからず嫉妬する。
一方花井は、そのことよりも、三橋に「点は次の回取る」と言っておきながら取れなかったことに1人赤面するのだった。
現状を何とか打破したい阿部は、レガースの装着を三橋に手伝ってもらいながら、首振りのサインを作ることを提案した。
3番矢野からのクリーンアップの打順。
阿部は、これまでとは違うリードで、3番矢野を空振り三振、4番和田をサードファールフライ。5番宮田をセカンドゴロに切ってとった。
西浦がリードを変えてきたことに警戒する滝井。
あっさりクリーンアップが三者凡退したことにいらつく呂佳。
3回表が終わったところで、河合は呂佳に挨拶に行った。
3回裏。
瞬間リラックス法で水谷に活を入れた泉。
「ぜってー出ろ!」とハッパをかけ、自らが1点目を入れることを心に誓うのだった。
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【おおきく振りかぶって 2007年6月号(第44回) 感想】
2回裏もあっさり無得点の西浦ですが、気になることが1点あります。
美丞大狭山が西浦をよく研究していることを、モモカンがベンチで伝えるシーン。
阿部は配球のことがあるので、そこから伝わってる描写があるんですが、沖にはまるで伝わってないのではないかと。
まあ、後で誰かからその辺の話があったとは思うんですが、何か気になる……(ノω・、)
というか、沖の第1打席の描写が1コマしかないんですが、扱いが小さくないですか!?
下手すると沖が6番にいることを忘れてしまいそうです。
あと、守備位置が普段と違うってことは、気づかないものなんですかね。ピッチャーに集中していると、周りのことは目に入らないのかな。
そういう意味では、やっぱり田島はすごいです。
そんな田島にライバル心を燃やす泉。次回、泉が1点目を叩き出すのかにも注目です。
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