おお振り第1巻、合宿総仕上げの三星戦では、叶修悟のフォークをステップしてクリーンヒットにしました。
果たして、ステップしてボールをバットに捉えることは可能なのかどうか、素人なりに検証・考察してみたいと思います。
おおきく振りかぶって
通常、バッターは打席内であまり大きな動きはしない方がよいとされています。
大きな動き、というよりかは目線を動かさないようにということですね。
バットを振る際に目線が動いてしまうと、ピッチャーから投げられたボールに対して、正確に追うことが難しくなってしまいます。
人の動体視力には限界がありますので、動いている物体に対して人間はじっとその動きを観察して対処しようとするわけです。
ですので、目線が動きやすい田島のステップ打ちはそれに反する行為ということになりますが、さらに、目線が動くだけでなく、向かってくるボールに対して、待ちかまえるのではなく自分から飛び込んでいくという行為が、より一層、ボールを捉えることを難しくしています。
例えば、ドッジボールで相手から投げられたボールをわざわざ向かって取りに行く人がいるでしょうか?
サッカーのキーパーが、敵から放たれたシュートをわざわざ向かって取りに行こうとするでしょうか?
距離が短くなり、対応できる時間も短くなるということは、それだけ物理的処理が困難になることを意味します。
さらに今回の 叶 VS 田島 においては、フォークボールという変化球をヒットにするという、上記のただキャッチするという行為よりも、さらにそれを的確に打ち返すという難題も加わってきます。
そんなの無理でしょ?と言いたくなります(^^;)
が、これはあくまで自分のような凡人だったらという一般的な論理で、天才肌の田島には当てはまらないのかもしれません。
確かに、非常に難しい作業だとは思いますが、田島の並外れた動体視力と打撃センスがあれば、可能かな?という範囲ではないかと思います。
叶のフォークだと球速も100キロくらいだと思いますし、できなくはない、と。
先日、日米通算3000本安打を達成したイチローも、日本での振り子打法は野球の常識を覆すものでしたからね。(あれだけ打席内で動くことが、どれだけバッティングを難しくするかという点で。メジャーに行ってからは封印しているようですが)
天才田島だからこそできるバッティングですね。
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